
転勤族の妻であることに疲れました。
最終手段である「離婚」すら頭をよぎります。
転勤族の妻をしていると、疲れすぎてたまに限界を迎えることがありませんか?



私は正直ありました。一番疲れた時は、第一子を出産後。
転勤先の見知らぬ土地でワンオペ育児をしていた時です。
本記事では、転勤族の妻が疲れた時にどうしたら少しでも疲れがとれるのかの解決法をご紹介します。
- 家事代行を頼む
- 宅配弁当を頼む
- 単身赴任や週末婚を考える
- 仕事を初めて子どもを保育園に預ける
夫が転勤族である事実は変わらないので、正直夫に単身赴任してもらうか、転勤のない職場に転職してもらわない限り根本的な解決は難しいです。
ですが、自分の行動次第で疲れた気持ちが少し楽になる方法をご紹介していきますね。



ポイントは、自分一人で背負い込まずに誰かの力を借りることです。
転勤族の妻が疲れる原因
転勤族の妻が疲れる原因を解説していきます。



転勤族の妻を10年以上経験してきて、転勤族の妻が疲れる原因として「精神的な疲れ」と「肉体的な疲れ」に分かれるということに気が付きました。疲労のダブルパンチが蓄積されていきます。
一つずつ解説していきます。
精神的な疲れ
夫の転勤がいつあるか分からない
夫の転勤がいつあるか分からないということ自体が本当に精神的に疲れます。
予定が立てられないということと、突然の転勤辞令により自分の仕事も子どもの学校も全てがまた一からのスタートになるからです。
仕事を継続するのが難しい
夫に転勤辞令が出れば、せっかく見つけた仕事も退職しなければいけません。頑張って就職活動して手に入れた仕事も、慣れてきた人間関係も全てがリセットされてしまいます。
金銭的にも結構きつい
転勤族は転勤がある分、お給料が高いと思われがちですが実はそうでもありません。
引っ越しに伴うお金や、子どもが大きくなると単身赴任をすることで二重生活になりダブルで生活費がかかってきます。
転勤族の妻は継続雇用が難しいため、正社員で働くことや働き続けること自体が難しく、金銭的な負担がジワジワと家計の首を締めていきます。
肉体的な疲れ
引っ越し手続きは普通に大変
転勤族でさえなければ、普通、引っ越しは人生で2〜3回くらいしか経験するものではないでしょう。1回でも引っ越し作業を経験してもらえれば分かると思うのですが、引っ越しに伴う手続きや作業は普通に大変です。
これで子どももいた場合は、子どもの転園手続きや転校手続き等も増えるのでより大変になって疲れます。
育児や家事の負担が普通の主婦より大きい
転勤族の妻は頼れる実家や義実家が遠方であることが多く、子育てのヘルプが叶いません。そのため、疲れた時に子どもを気軽に預けることもできず通常の主婦より家事や育児にかかる負担が大きくなります。
転勤族の妻が疲れる原因の解決方法4選
転勤族の妻が疲れる原因の解決方法を4つ紹介します。
家事代行を頼む
疲れて精神的にやられるくらいなら、たまには家事代行を頼んで手抜きしましょう。
お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy

宅配弁当を頼む
料理が一番、家事の中で大変なので手を抜きます。
料理の手を抜くだけで、買い出しから後片付けまで一気に省略できるので1日に2時間くらいはゆっくりできるようになります。
最近の宅配弁当はカロリーや栄養バランスが考えられた美味しいものが多いので、おすすめです。
食べたいときに、すぐおいしい。冷凍のおかずセット「食宅便」

単身赴任や週末婚を考える
夫の転勤についていくから疲れるんです。
夫は自分で選んで入社した会社なので、退職しない限りは転勤する必要性がありますが、妻まで転勤についていかないといけない義務はありません。



逆転の発想!本当に疲れ切ってしまう前に、単身赴任や週末婚を選択して自分は生活基盤を整えてしまいましょう。
仕事を始めて子どもを保育園に預ける
転勤族の妻でも仕事をすることは可能です。
外で働くこともできるし、在宅ワークもすることができます。
また、在宅ワークでも、保育園に預けることは可能です。転勤族の妻と在宅ワークの相性はよいので、在宅ワークを初めて子どもを保育園に預けるという選択肢もあります。


転勤族の妻が疲れる原因を知って解決に向けて動き出そう
上記で説明してきたように、転勤族の妻は普通の主婦よりも精神的・肉体的な疲れが蓄積されていきやすい状態です。その為、非常に疲れます。
転勤族の夫に振り回されて、自分だけ犠牲になる必要はありません。



自分が疲れ切ってしまわないうちに、誰かの力を借りたり子どもを預けたりして解決に向けて行動しましょう。