
転勤族の妻って寂しいなぁ。
どうして、こんな気持になってしまうんだろう。
転勤族の妻として夫についていき引っ越しのバタバタが落ち着いた頃に、ふと寂しくなる瞬間ってありますよね。
私も夫の転勤についていった際には、引っ越し前後は忙しすぎて寂しさを忘れているんですが、やることがなくなると突然むなしさに襲われていました。
- 転勤族の妻が寂しいと感じてしまう原因
- 転勤族の妻が寂しいと感じてしまう原因の解決方法
本記事では上記について、説明していきます。



見知らぬ土地で頼りになるのは夫と子どもだけ。
新しい環境に慣れるまでは寂しいと感じるのは当たり前の感情です。
ただ、寂しすぎるとふさぎこんでしまい、うつっぽくなったり引きこもったりしてしまう原因にもなるので思い詰める前に解消していきましょう。



個人的には働くのが「お金も稼げる」し「忙しくなる」ので、寂しさの解決方法につながると感じています。
転勤族の妻が寂しいと感じてしまう原因
転勤族の妻が寂しいと感じてしまう原因を実体験から解説していきますね。
転妻あるあるだと思ってください。
頼れる相手が夫しかいない
転勤族の妻が頼れるのは夫しか基本的にいません。
子どもは話し相手になるかもしれないけど、頼りにするわけにはいかず実家や友達からも切り離されます。
でも、そんな夫も日中は仕事で家にいません。
仕事から帰宅しても疲れていると話しをすることもそこそこに寝てしまうことも。
話し相手がいない環境なので、転勤族の妻は孤立しがちになります。



夫は夫で新しい職場に慣れるのに必死で、妻の寂しさのケアにまで手が回らないことが多い印象です。お互いに大変なんですよね。
夫の転勤に自分の生き方が左右される
転勤族の妻が夫についていくことを選択した場合、自分の意思とは全く関係なく人生を進んでいくことになるので自分のやりたいことや生き方ができなくなることが多いです。
例えば、マイホームにしても、いつどこのタイミングで建てるのか。自分の仕事についても、なかなか責任のある仕事に就くことができなかったり、などです。



自分のやりたいことや生き方ができないと、一体自分は何なのだろう…とか考え始めてしまってドツボにはまり寂しさのスパイラルにはまります。
転勤族の妻が寂しいと感じてしまう気持ちの解決方法5選
孤立しがちな環境下におかれることが多い転勤族の妻。
寂しいと感じてしまう気持ちの解決方法を転勤族の妻目線で5つ紹介します。
解決方法①仕事をする
外に働きに出るにしろ、在宅で働くにしろ一番人と関われて、かつお金も稼げるので個人的に超おすすめです。仕事をし始めたら、毎日が忙しくなるので気がついたら寂しさが吹き飛んでます。



私自身が仕事が好きということもあるのかもしれませんが、仕事に打ち込むと忙しくなって寂しく感じる暇さえなくなりますよ!
転勤族の妻におすすめの働き方は、場所にとらわれずに働くことができる在宅ワークなのですが、寂しさを解消するためということであれば外で働くことをおすすめします。
在宅ワークでは人と関わる機会が外で働くことと比べると少ないので、寂しさの解消といった面では外で働く方が気持ちが紛らせやすいです。
解決方法②外に出ていく
外に出ていってみましょう。家の中にこもっていては気が滅入るばかり。
夫の赴任先についていったのであれば、赴任先の観光MAP等を書店で購入して家の周囲をお散歩したり気になるお店を見つけたりして探索してみると新たな発見もあるし、生活にも役立ちます。
解決方法③趣味を見つける
一人でも何か没頭する趣味を見つけましょう。夫が日中不在でも自分一人で楽しめるもの、もしくは誰かと一緒に楽しめて仲良くしやすい趣味がおすすめです。
お家の中でヨガを楽しむ
身体を動かすと不思議と気持ちも明るくなりますよ。
ユーチューブで「おうちヨガ」で検索すると、たくさん無料でヨガの動画も出てきます。
オンラインヨガも流行っていて、今人気のSOELUヨガ

お家の中で映画やドラマを楽しむ
感動したり明るい気分になれる映画やドラマを、ここぞとばかり見るのも気分転換になります。
私がここ最近ハマっているのは韓国ドラマなんですけど、面白いドラマがたくさんあるのでハマると沼です。時間がいくらあっても足りません。
この前、日本版で「彼女はキレイだった」というドラマが放送されたのですが、本家の韓国ドラマが超面白かったです。
韓国版ドラマ「彼女はキレイだった」のヒーロー役のパク・ソジュンがかっこよすぎて、このドラマにもはまりました。
お家の中でマンガを楽しむ
気分が明るくなるような楽しいマンガを読むことも気分転換になるのでいいですよ。
メルカリで断捨離を楽しむ
転勤族であれば、荷物は少ない方が引っ越しが楽になるので時間がある時にいらない物を売っちゃいましょう。
資格の勉強を楽しむ
仕事をするのであれば資格をとるよりも、経験を積むために実際に働いた方が圧倒的によいと考えていますが、なかなか就職活動をするのも腰が重く感じてしまう時があるかもしれません。
そんな時は就職活動に役立つ資格を勉強してみることも、寂しさを忘れて没頭できるのでいいですね。
読書を楽しむ
近所の図書館で気になっていた本を読むのもいいですね。
解決方法④SNSやネットで情報発信してみる
Twitter、インスタグラム、ブログ等で好きなことを情報発信してみましょう。同じ境遇の転妻さんと知り合えたりもするし、情報発信することで仕事につながるケースもあります。
解決方法⑤夫に寂しい気持ちを理解・共感してもらう
夫に寂しい気持ちを伝えて、理解と共感をしてもらいましょう。新しい赴任先で夫もいっぱいいっぱいなこともあるでしょうが、妻の気持ちに寄り添えるのはパートナーである夫です。
自分の寂しい気持ちを素直に伝えて、寂しい気持ちを理解してもらうだけでグッと楽になりますよ。
土日に新しい土地の観光スポットを夫婦で巡ってみたり、どうしても寂しくて仕方ない時はたまには実家に帰らせてもらってみたり、色々と考慮してもらうことで寂しい気持ちは少しは薄れていくはずです。
目標を定めて行動し、忙しくして寂しさを吹き飛ばそう
転勤族の妻は、仕事の継続も難しいし、転勤についていく度に人間関係がリセットされるので寂しい気持ちを感じがちになります。
そんな時こそ、忙しくして寂しさを吹き飛ばしちゃいましょう!



何事も行動あるのみですね♪